海中で目を開けられる!けど

レーシック

サーフィンとレーシックは相性がいいと言われています。でも、ほんと?

視力が悪い人にとって、サーフィン中の視力矯正方法は大きな問題です。波や周りの様子が見えなくて危険なので裸眼という選択肢は基本的にNG。ハードコンタクトだと紛失したときのリスクが大きすぎるので却下。とすると、基本的には1日使い捨てのソフトコンタクトレンズを使うことになります。でも、顔をぬぐったり波にもまれた時に目を開けたりしているとすぐにレンズが外れてしまいます。

海中でも目が開けられるようになった!そんな謳い文句でレーシックを紹介してあったりしますが、半分ウソです。

コンタクトレンズを気にしなくてもいいため、サーフィンに集中できます。波待ちなどでも視界良好!バッチリ見えます。

確かに海中で目は開けられます。しかし、海中で目を開けたときの視界はクリアではありません。まだ視力が悪くなっていなかった子供の頃の記憶をたどれば、目を開ければそれなりにクリアに水中の様子が見えていたはずです。レーシック後にワクワクしながら海中で目を開けてみましたが、ぼやけた感じの視界です。おまけになんだかリングぼけのような・・・二重に輪が見えます。

空気中と水中の光の屈折率の差によるものではないかというのが私の考えです。レーシックはあくまで日常、空気中での視力を得るために角膜を削って矯正しています。レーシックをするときれいなドーム状ではなくややいびつな角膜になるのですが、これが原因で屈折率の違う水中では期待通りに働かず、クリアに見えないのではないでしょうか。なお、水中メガネやゴーグルを着用すればクリアにみえます。空気の層があるから。

そんなことはない!俺ちゃんと見えるよという方がいらっしゃったら教えてください。

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サーフィン情報・知識萬庵
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