波乗り中の車上荒らしに注意!

波乗りに関するエトセトラ

夏になり、海に人が集まってくると、困った人たちも集まってきます。

夏場に路上駐車するようなポイントに車を停めていると、警察からの「車上荒らしに注意」というビラが置かれています。また、拡声器で注意を呼びかけていることもあります。

車の鍵を身につけて海に入ろう

僕は運良くサーフィン中にやられたことはありません。鍵は必ず身につけて入水するようにしています。電子錠ではない、濡れても大丈夫な鍵を用意します。そして、ジャージ生地のキーケースを首からぶら下げて海に入りましょう。ポケットの中に入れておいた場合、波に巻かれて海中でロストします。帰れません。

決して、車体の裏とかに隠して入らない方がいいですよ。泥棒はよく見ています。マグネットで車体裏に貼ったり、タイヤハウスの中に隠したり。こういうのはすぐにバレて車を盗まれます。

どうしても車のキーを海に持ち込みたくない場合は、ナンバーロック式のキーケースを車体にくくりつけておく方法もあります。この場合も単純な番号は避けましょう。

また、車外から見えるところにカバンとか金目のものを見えないようにしておいたほうがいいです。盗られても大したもんじゃないし?なんて言ってたら、ガラス割られたり車を傷つけられたりしますよ。注意。

車上荒らしにあったら悲惨

ここからは余談。
海ではありませんが、かつて車上荒らしに遭ったことがあります。大阪は天王寺、ある店の前に車を停めていたところ、友人から電話が。

「な、なんか、おまえの車、ガラス割られてるで」

慌てました。そして、その瞬間、廃車という文字が頭に浮かびました。フロントガラスなんて割られてたら再起不能だな。。。あーあ、直すとしてもいくら修理代かかるんだろう。そんなことを考えながら、停めてた場所へ。

車は見事にガラスが割られてました。運転席側のガラスがない状態。カードいれに入れていたオートバックスのポイントカードを持っていかれてしまいましたが、助手席においていたシンセ(KORG X2)は無事。まぁ重いから急いで持って行くわけにいかなかったというところか。

警察を呼び、話をするも、「こういうのはプロの仕業で、調べても証拠残ってないから」と言われる。
なんだか警察を呼んだ意味があったのかどうか不明に思いながら、友人に掃除機を借り、割れたガラスを掃除する。保険に入ってる場合は証明書を作ってもらう必要があるんですけどね・・・

ガラスのかけらがなくなってどうにか座れる状態になったので、窓全開で帰路に。11月の夜中に窓全開で生駒の山越えするのは自殺行為ですよ!対向車の目線も気になるし・・・寒くてどうかなるかと思った(^^;

翌日。はやく窓を直さないと自宅前の駐車場でカーステなどの二次被害に遭いそうなので、早く修理をしたかった。しかし、工場に預けて数万も出すのはどうも気に入らない。自分でなんとかならんもんか。

ということで、ネットで調べて、初めて解体屋に行ってみることにしました。ドキドキしながら「窓ガラスほしいんだけど見せて」と言い、同じ型の車を探すと、あ、あった!
そこで、自分で取り外し、店主に「これもらうよ」と言う。6000円だった。ちょっと足下みられたなーとも思ったが、ふつうに工場に出せばもっとかかるに違いないからね?。

洗車場でドアの中張りをはがし、コイン掃除機で中を掃除。そして、解体屋でばらしたのと逆の手順で取り付けに成功!付け終わった時には、悔しさよりも、初めて自分の手でガラス修理したという達成感でいっぱいでした。

と、こんな経験をしましたが、窓ガラスを割られるのは二度とゴメンです。

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