なぜ品川を選んだか

レーシックを受けられる病院はたくさんありますが、いろいろ調べた結果、ある意味「ベタ」な選択でもある品川近視クリニックを選択しました。

レーシックといえば、マイクロケラトームと呼ばれるカンナのようなものでフラップをつくる術式ですが、フラップ作成には職人的な技術がいるそうで。ヘタな医師が執刀すると、変なところにフラップを作っちゃったり、ドーナツ状に真ん中に穴が開いちゃうような失敗をしたり、目を吸引しすぎて目にダメージを与えてしまうことがあるようです。ああ怖い。。。

私の住む関西エリアでは、マイクロケラトームをうまく扱う名医と呼ばれる方々がいらっしゃいます。京都の京田辺市にある安淵眼科と、京都駅前の舘眼科クリニックです。料金も良心的で、経験豊富で腕にも自信のある院長に直接手術していだければ技術的なリスクは回避できるといってもいいでしょう。ずいぶん悩んだんですが、自宅からやや距離があることと仕事との兼ね合いもあり、手術後の検診やトラブルがあったときの駆け込みに時間が掛かるため断念しました。

施術数の多い大型病院では、マイクロケラトームを使うのではなく、イントラレースという機械を使ってフラップを作る、イントラレーシックが主流です。イントラレーシックは刃物ではなく医療用レーザーで表面から均等に焼きこみをいれ、フラップをつくる術式です。レーザーを動かすのはコンピュータなので、操作者の技量に起因するリスクはある程度抑えることができます。ただ、あまりに未熟であると操作ミスがあるかもしれませんので、施術数の多さがひとつの判断ポイントになります。

イントラレーシックであれば医師の技量によらず安定した手術を受けられますが、それでもマイクロケラトームを利用した手術を受ける人が多いのは何故だと思いますか?それは、フラップの断面がマイクロケラトームの方がキレイだからです。イントラレースレーザーでは、やや強めのレーザーを等間隔に当てていき、最後に針金を差し込んでバリバリ剥ぐようにしてフラップにします。フラップ面がトゲトゲのギザギザになるイメージが分かりますか?
フラップ面がきれいかどうかで、手術直後の視力、ハローやグレア、術後の痛みの程度が変わりますので、最終的な結果は同じであっても、より体に負担をかけずリスクを抑えてレーシックを受けようと思えば、きれいなフラップを確実に作ってもらうことが大切なんです。

舘先生のブログを読んでいて、イントラレースよりも精度がよく目の負担が少ないレーザーがあることを知りました。それが、Ziemer社のFemto-LDVです。イントラレースよりも個々のレーザーのパワーを弱める代わりにたくさんレーザーを当てる感じで、よりなめらかなフラップ面を生成することができるようです。関西でFemto-LDVを使っている病院のうち、通えそうなところは梅田の品川近視クリニックと神戸のレイ眼科クリニックでした。どちらも「Zレーシック」という呼称の手術です。

はじめからZレーシックありきで病院探しをし、施術数と費用対効果で品川近視クリニックを選びました。品川は「ベルトコンベヤ方式」と揶揄されるように、検査も機器に対して一人検査員がつくのでたらい回しに進みます。手術を受ける前のカウンセリングも、手術を行う執刀医も、術後の状況をみる医師もすべて異なります。属人的な要素を省き、患者のデータありきで回せるようにした結果だと思いますが、この方式に抵抗を感じる人も多いと思います。一人の医師が親身になって話を聞く体制をつくるのであれば、こなせる数も少なくなるので結果的に手術費用は高くなります。

最終的にリスクを負うのは自分ですので、いろんな病院で適応検査を受けてみることをオススメします。

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