軽度近視ならリスクも軽減?

レーシックに伴うリスクは、軽度近視であれば比較的軽減されるようです。

品川近視クリニックが公開しているデータによると、中軽度近視(-6.0D)未満の方の99.7%は視力1.0以上に回復しています。また、術後の結果に対し、95%以上の人が満足しています。

手術が成功したとしても視力の戻りが発生したり、逆に遠視になってしまったり、左右の視力差が大きくなって裸眼だと生活しにくくなるケースがあると聞きます。この点についてカウンセリング時に先生に確認してみました。視力の戻りについては、個人差があるが戻ることはあるようです。視力が安定する1年くらいの間に矯正後の視力が落ちてしまうのは約10%。原因としては、暗所で目を酷使するとかデスクワーク作業が多いとか近視になる要因が生活の中に組み込まれているケース、フラップ回復時に角膜を削った分を打ち消してしまうように組織再生してしまったケース、フラップの厚さが少なく、眼圧で角膜が術前よりも変形して意図した視力がでないケースなどがあるようです。

ひとつめの生活様式については、患者が施術後に注意するしかありませんね。時々目を休めるために休憩して遠くにピントを合わせるようにするとか、パソコン用に遠視メガネを使うようにするとか。ふたつめは個人の回復力の問題なのでどうしようもなさそうですが、術後にフラップをできるだけきれいに癒着させることでリスクは減るんじゃないかと思います。みっつめは、近視が強いほど角膜を多く削る必要がありますのでリスクは高くなります。軽度近視で、角膜残厚を多く残せる状態であればリスクは軽減できるかと思います。

レーシックは中度/重度向けだ、という見解もあるようですが、中軽度近視であればよりリスク少なく視力回復できるようです。

ちなみに、術後に視力が落ちるとしても元の視力まで戻るケースは少ないみたいですし、視力が落ちる10%の人も角膜の厚さに余裕があれば再手術により満足しているようです。個人的な感想ですが、品川近視クリニックは訴訟リスクを軽減しながら施術数を稼ぐために、術後にトラブルになりそうな目の患者は適応検査ではじいてそうですね。だからこそ上記で公開されているようなデータがあるのかもしれません。品川で断られた患者が他院で「私ならなんとか手術やりますよ!」とリスクをとる先生を、火中の栗を拾う貴重な先生と見るべきか、本来受けるべきでない患者に施術を勧めていると見るべきか。そこは難しいとこですね。

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