知識萬庵トップページサーフトリップinサーファーズ> 2003.02.22の日記

結局昨日寝たのはAM0:30くらいだった。
気が付くと意外と時間は過ぎてるもんだ。
Hiroにノックされて起きた。7:30にアラームを鳴らしたが、8:30まで寝てた。
まだ疲れはとれないみたい。昨日ビールを箱で運んだからかな。まだ両腕は筋肉痛。
起きたものの、外はあいにくの雨。しかも、結構な量降ってる。
朝食としてホットサンドのようなものを用意。
・ソーセージをゆでて縦と横に半分に切る。
・パンを2枚焼く(こげてしまった)
・レタス、ソーセージ、ケチャップ、BBQセットソースをのせて食べる
つけあわせはマッシュルームのオムレツをちょこっと。
こっちの卵は黄身が少ないのか、色は薄いし2玉焼いてもほんの少しにしかならない。

朝食後、Hiroのボードを買いに行く。
いくつか見て回ったが、昨日見た店(City Beach:cavil ave.沿い)が安かった。
店員の補助(英語)もあり、無事に購入。かなりウラヤマシイ。
Moreyの針金入りの板で、少々重いけどすごく剛性が高く、頑丈。
昼食はフードコートへ。前をよく通るパラダイスセンターの二階に「千房」がある。
ここで、BBQプレートを食べる。ミネラルウォーターは「ミネラル水」と書いてある!
日本人の気のいいおっちゃんがやってるようで、カウンターで英語風に頼むか迷ったが
お互いに流ちょうな日本語で買い物をした。意外と量が多い!Hiroは焼きそばを食べた。

その後、帰って水着に着替え、ビーチへ。荷物は置いておけないようなので、板を持ち裸足で10分程度街中を歩く。なんだか誇らしげな気分だが、足の裏が痛い。雨も上がり、ビーチには人がいた。さすがは40kmあまり続くビーチ。向こうの方は遠くかすんで見えない。波の取り合いをするような広さではないな。
かなり右よりの強いカレントがあり、どんどん右へ流されてしまう。激しい波と二時間ほど遊んでると、さすがに疲れてきた。何度か足も攣った。足が攣るとふくらはぎが凹むことに気づいた。
沖に出るとカレントに流されて帰れなさそうなので、スープで遊んでいるのだがそれでもかなりのパワーがある。日本だと「おお!」って喜ぶ波がひっきりなしに来る。スープに乗っても、激しいパワーを押さえつけるので大変。
おもしろすぎ!!!!

最後に波にまかれ、水を鼻に入れて終了。細かい海藻も多いし、
塩水が入ると鼻がかなり痛い。ラッシュガードが乳首に擦れて痛い(^^;
「つかれたなー!」といいながら、コンドミに戻る。
シャワーを浴び、出ようとしたときに鼻から大量の水が床にボタボタ・・・
どうやら鼻腔にたまっていたらしい。貴重な体験をしたなぁ。

夕食の買い出しにスーパーへ。今日は違うところへ!と思い、coles(コールズ)へ向かう。
Infinity(流行中のガラス張りの迷路らしい)の奥にあった。
入ろうとすると「close.no enter」と言われる。土曜はPM5:30で閉まるらしい。
途中、AsianMarketに寄るが、あきらかにわざわざオーストラリアで買う必要のないものがしかも高価。
で、昨日行ったwoolworthsへ行くが、やはりclosed。困った。今晩どうしよう。
仕方なく、asianMarketに戻り、めぼしいものを探す。米1kgを買い、今晩はスパゲティにする。
ソーセージが欲しかったが見つからないので、ChineseSausageを買う。サラミみたいだ。
帰ってSausageを焼いてみるが、甘い!甘すぎる!そして酒臭い。
Sausageを炒め、mushroomも炒める。で、TomatoSauceの缶詰を開けるが、コレも甘い!
ケチャップを入れ、酸味を出して塩、mixHerbで味付け。
ゆでたスパゲティをまぜ、ナポリタン風にして食べる。
皮むき器でチーズをふってみた。思ったよりもうまかったかも。
明日はmushroomとSausage(お気に入り!)を買おう。
雨が少なければ一日2回くらい波乗りできたらいいな〜。

○気づいたこと。
・人口密度が少ない(生活する上で)
→どの店も混んでないし、道も歩きやすい。

・基本的にみんなヨソモノ
→自分の周りはみんな外人だ!と思ってたが、
 彼らも英語が話せるだけで、ヨソモノ。
 すごくヨソモノにやさしい街だな。

・サーフィンとかBBしてるのはヘタクソばかり
→うまい人も中にはいるが、基本的に板もって遊んでる感じ。
 ただ、板持って歩くと誇らしげに思える土地。
 海にも入らず(波が強いから泳げないし)ビーチでキャッチボールしてる日本人男を見て
「ゲレンデに来て、滑らずに下で雪だるま作って遊んでるようなもんだ」と形容。
ビーチにはヒマそうな日本人女が多かったな〜。ただ座って海見てるとか。

観光は今後の旅行でも行けるし、飽きるまで今日のような生活を続けたい。