知識萬庵トップページ減量知識> 減量にまつわる理論の紹介

1.マフェトン理論
マフェトン理論とは、「最大エアロビクス心拍数以下で運動すると最も効率よく
脂肪を燃焼することができる」というものです。前に紹介しましたね。
なお、最大エアロビクス心拍数を超えてしまうと、アネロビクス運動となり、
脂肪ではなく、血液中のブドウ糖を使っている状態となります。
疲労感を感じるだけで、脂肪は燃焼されませんし、カロリー消費にもあまり貢献しません。

2.アトキンス・ダイエット
ここ数年耳にする機会が増えた単語ですね。
アトキンス・ダイエットとは、炭水化物の摂取量を減らす減量法です。
炭水化物の代わりに、ビタミンとたんぱく質を採るように心がけます。
開始後1〜2週間で目に見える効果が得られるのが特徴です。
しかし、アトキンス・ダイエットだけでは
2週間目以降に訪れる停滞期を越えることができません。